こんにちは!
「ブログ書いてみない!?」とお誘いされて、書いてみることになりました、ユーフォの参加者です。
2ndプロジェクトから参加して、今回の3rdで2回目のこく吹。毎回楽しく練習に参加しています。
このプロジェクト、「国分寺が好きな人!」である、国分寺市や近郊、都内にお住まいの方が主な参加メンバーですが、わたしはちょっと変わった参加の仕方をしてます。 国分寺市と、宮城県仙台市のふたつの街に暮らす、いわゆる「二拠点生活」をしていて、普段は仙台市の吹奏楽団に所属して楽器を演奏してます。 せっかくだから、東京でも楽器の友達がほしいな…でもちゃんと楽団に所属して活動するのは大変だな…と思っていたところ、こく吹の活動を知って、これなら参加できる! と、飛び込んでみたのです。
ひとつの本番に向かって活動するスタイル、なかなか珍しいですよね? お仕事や生活環境もさまざまな方々が参加してますが、それぞれのペースで楽器を楽しめるのがとっても素晴らしいところです。 (わたしの周りにも、楽器はやりたいけど楽団に所属して毎週キッチリ出るのは仕事が大変で難しい…とか、個人で時々吹いてるけど、仲間もいないし発表の場もなくて寂しい…なんて人、けっこういます)
そしてさらに、ご指導はプロ奏者! なんという贅沢でしょう。しかも、プロの先生たちがとっても気さく。 こんなに気軽に話していいのかな? と最初はちょっとビクビクしちゃいましたが、今は笑顔でご挨拶できるようになりました。 こんな吹奏楽の楽しみ方ができる街、なかなかない! 国分寺に引っ越してきて一年になりますが、ちょうど私が住み始めたのが、今度私たちが出演する「こくフェス」の直後の時期でした。 音楽イベントのある街なのかとその時初めて知って、すごく嬉しくなりました。 まさか一年後、そのステージに自分が立つことになるとは……!
国分寺は、他にもたくさんのイベントがしょっちゅう開催されてるようで、自治体としての活力が強いんだなぁと思います。 あとお野菜。お野菜がおいしいですね! こくベジと呼ばれていますが、旬の時期には食材にちなんだイベントもやっているようです(こないだはウドフェスやってました。全国でもここだけじゃないか、ウドをこんなにフィーチャーする市……)
さて、「こくフェス」本番は目前です! こく吹の演奏プログラムも多彩な曲を揃えています。
吹奏楽育ちの民なら一度は通る、名前を噛みがちな作曲家スウェアリンジェンの名曲「センチュリア」。急緩急のおなじみの構成、金管はカッコよく木管は美しく打楽器はキレッキレという「THE」な曲です。
こく吹ではもはやおなじみになった作曲家、アンダーソンの「ワルツィング・キャット」、指揮者の三澤さんのテンポ運びがめっちゃオシャレ! もはや聴くマタタビ。
そして今回の目玉は「たなばた」! 親しみやすい曲想ではありますが、なかなか難易度はお高めです。挑戦するにはモッテコイ! 各種ソロも聴きどころ。(ユーフォ&サックスの絡みは特にエモい)
もちろん、「国分寺市の歌」も演奏しますよ。一緒に歌いましょう!
5月11日(土) いずみホールにて、17時半頃からの演奏です。 ぜひお越しください!