今回、市内小学校の記念式典で演奏させて頂きました。
記事は、こちらの学校出身である代表です。
国分寺の小学校で演奏してきました〜
こく吹pj代表の「地元で吹奏楽をやりたい、吹奏楽で地元を盛り上げたい。」そんな想いの一つの活動が実現しました。
最初は「手書きの校歌の楽譜を浄書」するという提案だったのですが、母校の小学校が今年創立60周年ということから話がだいぶ大きくなっていきました。
記念式典の際に演奏できますか?、子どもたちと一緒に校歌の演奏をしてはどうでしょう?、というやり取りがあり、最終的には・・・
・オープニングでの単独演奏(約5分)
・国歌斉唱の伴奏(ピアノ伴奏と管打楽器)
・市歌斉唱の伴奏(ピアノ伴奏と管打楽器)
・校歌斉唱の伴奏(子どもたちの器楽合奏とコラボ)
という盛りだくさんの内容になりました。
当初の校歌の浄書は音楽監督に作業をお願いし、音楽出版社にもご協力をいただいて、先生方にも何度も確認をしていただいて無事に式典に間に合い、キレイな楽譜を贈呈させていただきました。
演奏での参加は、公立小学校の公式行事、しかも周年行事という10年に一度の行事であり、校長先生、副校長先生、音楽担当の先生には教育委員会への確認なども含めて本当にお手を煩わせてしまったかと思います。
ありがとうございました。
結果的には・・・
母校は吹奏楽がなく器楽合奏をやっているので、管打楽器アンサンブルで普段馴染みのない楽器の音を体育館に響かすことができ、参加した5、6年生の子どもたちに何か伝わったのではないか、と思いましたし、先生方からも式典が華やかになったとお言葉もいただきました。
また、来賓には市長、教育長、市議会議員をはじめ、他校の先生方、地域の方々など多くの方が参列されていましたので、もちろんピアノだけでも良いのですが、少人数の9名でしたが吹奏楽がコラボすることで、だいぶ印象の違う伴奏での国歌斉唱、国分寺市の歌の合唱などをしていただきましたので、
吹奏楽、こく吹pjをアピールできたのではないかと思います。
今回、先生方のご理解とご協力で大事な周年行事に参加する貴重な機会をいただき、また平日の開催で予定を合わせてくれたこく吹pj有志のメンバーに心より感謝申し上げます。
今後も地元で吹奏楽を活用して地域貢献したり、子どもたちに楽器や音楽の楽しさを伝えていけたらと思っています。